2013年3月9日土曜日




















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 自分をとりまく『事実』を観ていますか?

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 先月に続き、今月も
 座禅とCafeを楽しむ会(暫定名)としての
 企画として、
 恵比寿の『福昌寺』での
 井上貫道老師の坐禅會へ参禅してきました。


 『しつもん』に触れて、『問塾』を開催していて

 自分と向き合うことを体感することを始めていますが
 
 この坐禅會へ参加することで
 自分と向き合うという意味ややり方はいろいろあるなと
 感じています。

 『いま』 ーーー 時間
 『ここ』 ーーー 場所
 『わたし』ーーー 自分

 誰しも与えられた平等の宝(老師曰く)

 それを活かすためにも
 目を閉じる事無く、

 向かったところに「見える」「聞こえる」「感じる」

 その実物に触れ、

 『ありのままの事実を観る』

 ただ、それだけの修行のカタチを体感しにいっているなと
 思います。

 事実は、理想通りに行われている
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 事実を「自分の考え方」で捉えることで
 多くの問題(悩み)を自ら生み出している


 自分自身でも、組織でも
 事実を事実として捉える事ができれば
 もっと遠回りをせずに、適切な選択や処理をすることが
 できるのかもしれません。

 
 自分を取り巻く『事実』をそのまま感じる力

 それが身に付くだけでも、そうできない環境から外れて
 それを実感する体験がやはり必要だなと思いました。

 自分には、ONもOFFもない。
 仕事も、プライベートもなく
 すべての時間が自分であるということ。

 当たり前だけど、
 その通りなのだと思います。

 あとで、引き返さなくてもいい生き方
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 すればいいという老師の言葉も響きました。

 坐禅は
 言動も、身なりも、食も、睡眠も、仕事も
 すべてが、坐禅ということ。

 Zenとして、世界にうけいれられるのも
 こういった、シンプルな考え方なのかもしれませんね。

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 自分をとりまく『事実』を観ていますか?

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