2012年6月14日木曜日

『場』 を 創る を考える


『場』は いつも、
明るい光が差し込むようなものにしたいですね。
















研修講師やファシリテーターは

『インストラクショナルDesign』という

教育工学に基づいた教授法にしたがって、
研修のプロセスDesignをしています。



インストラクションとは?

何らかの行動を引き出す『仕掛け』

と、定義すると

それを どのようにデザインするか?


が、
研修やセミナーでは
コンテンツ と同様  大切な ポイント



明日から 開講する

『問塾(といじゅく)』


問い を 学ぶ 『場』

問い で 学ぶ 『場』


という、あたらしい インストラクショナルDesignでも
あります。



この前提には、いったい何があるのでしょうか?



私は、 参加者を信じる  ということだと思っています。



企業研修においては、
自戒の念もふくめ(企業の研修企画担当者の時の自分への)
参加者の
・参画意識(何を期待されているのか?)
・研修の学習目標(どうなっていたいか?)
・キャリア(生き方)への結びつけ

などなど(割愛)

それによって、ファシリテーターは
インストラクションを変化させていきます。


しかしながら、身銭を切って
この塾に参加される方々は
すでに 『参加する』という
自己変容の宣言とも言う 『コミットメント』をされてるのです。

それが、顕在化 されているか  されていないか にかかわらず。


わたしは、 ただただ

問い(しつもん) の世界を知る為の

切り口である 問い(しつもん)を

その『場』に 置く
そして、 『場』を 共創する
コーディネーター的な役割になる。


そして、そこで産まれる 気づき と 学び を
増幅させつつ、 自分も 気づき と 学び を 深めるだけです(笑)


『場』を創る


そこに、フォーカスして

問塾 東京校 桑名(Nick)クラス

ゆるりと スタートさせたいな と 今感じています。


∞ ∞ ∞ ∞ ∞ 今日の 魔法の質問 ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞

あなたは、どんな『場』を創る ことが好きですか?

∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞


本日も ブログお読みいただきありがとうございます。


全国で 問塾(といじゅく) 次々に開講し始めています。




 http://toyjuku.com/schedule


プラスで意識する事は

だれが 問塾の講師(ファシリテーター)か?

を、期待される ことかな?


わたしのご利益は
『あわい(間)』という視座と
いろいろな経験からの引き出しかも(←これが 良くないんですw)

気づきを 奪わない

それも、意識をして臨みます。



2 件のコメント:

  1. Nickさん、こんばんは。
    「信じてもらえる」その心強さは計り知れないものだと思います。
    もちろん、言葉やうわべだけの「あなたを信じます」は響かないけれど、何か感じることができれば、自分自身を解放できるんですよね。
    まるで親子関係のようですね。
    マツダミヒロさんは講演会でおっしゃっていました。
    「誰がしつもんするかが大事」だと。
    ファシリテーターの方々は「出会ってよかった」存在になると思います。
    なんて。深いところは何にも知らないのですが(笑)偉そうにすみません。
    素敵な魔法使いさんたちに、エールを送らせてくださいませ!

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    1. 直子さん

      いつも応援ありがとうございます。
      とは言う物の 一長一短ではなかなか難しいものですね。
      おせっかいな自分が ともすると出てきます。
      自分の知識は 最善最高のタイミングで身につけている。
      目に見えている参加者の 気づきと学びは果たして?
      ただただ 律して臨むだけです。
      感謝!

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